グラベクキングSK 32c TLC
グラベルの誘惑
DT SWISS PRC1400 Spline 35 db をロード用のホイールとしたため、DT SWISS R740 db Pro はグラベル用のホイールにすることにしました。タイヤはグラベルキングSKの32c サイズです。通常のクリンチャーとTLC(チューブレスコンパーチブル)の両方がありますが、TLCでも値段が変わらなかったので、つい勢いでTLCを買ってしまいました。ホイールはチューブレスレディなので問題ないと思ったのです。
重さは337gです。軽くはないです。
ビートがはまらない...
今まで何回もタイヤ交換をしていますが、手ではめることができないタイヤは初めてです。TLCということで、通常のタイヤよりもビートが硬い気がします。どうしても手ではめることができなかったので、初めてタイヤレバーを使用してタイヤをはめました。
(あまりに辛くて写真はありません)
ビートが上がらない...
最近のチューブレスは普通のフロアポンプでビートが上がるという噂を信じていたのですが、全く上がりません。石鹸水でも上がらないものは上がりません。なので最後の手段、Co2ボンベです!
使い捨てなのでもったいないのですが背に腹は変えられません。一発でビートが上がりましたのでOKとしましょう、すごい楽です。ビートが上がれば空気を抜いてもビートは落ちないので、空気の入れ直しは普通のフロアポンプで大丈夫です。
空気が抜ける...
せっかく上がったビートですが、バルブの根本から空気が漏れます。なんでだー。調べたら、チューブレスバルブのOリングの取り付け場所を間違えていました。間違えは直せばよいのですが、チューブレスバルブを外すためにはせっかくCo2ボンベで上げたビートを落とさなければなりません。
Co2ボンベが足りない...
チューブレスバルブのOリングを正しくセットした後、再びビートをあげようとしましたがCo2ボンベが足りません。しかたがないので、とりあえずはチューブを入れることにしました。Co2ボンベは Amazon に発注済みです。届いたらチューブレスに再挑戦です。
クリアランスも結構いいかんじ。